幾田りらとYOASOBI(ikura)との違いは何なのか?猿でもわかるように解説!

幾田りらさんが3月18日放送の「しゃべくり007」に出演しましたね。

幾田りらさんは、YOASOBIのボーカルikuraとしても有名です。

なぜ、彼女は2つの名前を使い分けているのでしょうか?

シンガーソングライター幾田りらとikuraの違いとは、何なのか見ていきましょう。

この記事で詳しく話すこと
  • 幾田りらのプロフィール
  • 幾田りらとikuraの名前が違うのはなぜ?
  • 幾田りらとikuraの役割の違いとは?

それぞれ見ていきましょう。

目次

幾田りらのプロフィール

まずは、幾田りらさんのプロフィールを見ていきましょう。

  • 名前:幾田りら
  • 生年月日:2000年9月25日(23歳)
  • 出生地 :東京都
  • 身長 :163cm
  • 職業 :アーティスト
  • 活動期間 :2012年~
  • 事務所 :ソニーミュージックエンターテイメント

彼女は、もともとシンガーソングライターとして活動していたことがわかります。

活動時期は、中学生くらいから始めていたことに驚きですね。

YOASOBIで一気に売れたイメージだからね

音楽オーディション番組や路上ライブで、活躍していたそうです。

YOASONBIのikuraは、幾田りらの本名から、「幾」と「ら」を省略して付けられたのだと思います。

幾田りらとikura名義では、どのような違いがあるのか見ていきましょう。

幾田りらとYOASOBI(ikura)の違いとは?

幾田りらさんとikuraの違いは、単にシンガーソングライターがユニットかの違いではないと思います。

この2つの名前の使い分けには、3つの意味があると思います。

幾田りらとikuraの違い
  • 自分を表現するか小説を表現するか
  • Ayaseとユニットを組んでいるので、名前をローマ字にした
  • ボカロのような機械的な歌い方をする

それぞれ見ていきましょう。

自分を表現するか小説を表現するか

シンガーソングーの幾田りら名義では、作詞作曲は自分で行います。

なので、自分を表現した曲を作っていると考えられます。

一方で、YOASOBIのikuraの活動は少し違います。

YOASOBIは楽曲を作るときにこのような流れで行っています。

YOASOBIの楽曲を作るフロー

monogatary.com(モノガタリードットコム)に投稿された小説を選ぶ

選ばれた小説に合わせて作詞作曲をAyaseが担当

ikuraがボーカルで歌う

このような流れで、楽曲が作られていきます。

monogatary.com(モノガタリードットコム)とは?

毎日更新される「お題」に沿ってユーザーがイラストなどを投稿。投稿作品にコメントやポイントをつけて楽しむなど、様々な方法で遊ぶことができるストーリーエンタテインメントプラットフォームをコンセプトにしている

https://ja.wikipedia.org/wiki/Monogatary.comより引用

小説に合わせて、ikuraさんが歌うということですね。

なんか役者に似ているね

自己表現ではなく、誰かになりきって歌っている感覚だと考えられます。

シンガーソングライターの幾田りらとは、表現の仕方が異なっているのでうまく使い分けているのだと思います。

Ayaseと名前をアルファベットに揃えた

2つ目の理由は、コンポーザーのAyaseさんと、同じようにローマ字での名前に揃えたのではないかということです。

確かにYOASOBIという名前の由来を見ていくと、そんな感じもしなくはないと思います。

YOASOBIの名前の由来については、命名者であるAyaseは、ボーカロイドプロデューサーとして活動する自身とシンガーソングライターとして活動するikuraのそれぞれの活動の延長線上にYOASOBIの活動があると考え、それぞれが個人で活動する姿を昼の姿、YOASOBIとして活動する2人の姿を夜の姿と例えて色々な遊び心満載なチャレンジができることを願い名付けたと語った

a.wikipedia.org/wiki/YOASOBI#

個人の活動が昼の姿で、ユニットの活動が夜の姿だという意味ですね。

幾田りらさんは、シンガーソングライターの昼の顔とは違うので、名前を変えていったのだと思います。

名前を変える際に、Ayaseと名前を揃えるために、ローマ字表記にしたのかもしれません。

歌い方が違う

シンガーソングライターの幾田りらとikuraでは、曲の歌い方が全然違います。

ツイッターでも、このような意見が上がっていますね。

YOASOBIのikuraは、普段人ではなくAIに歌わせているAyaseさんが作詞作曲を行っているので、かなりテンポが早く難しい曲になっています。

「夜に駆ける」「怪物」など、歌手泣かせの難曲が多いYOASOBIだが、この曲は格別の難易度だったという。ボーカルのikura(23)も「レコーディングする時はめちゃくちゃ苦戦しました。『アイドル』は一番練習したかも。声色を決める段階で難しすぎて」と明かした。

https://mainichi.jp/articles/20231008/spp/000/006/127000cより引用

ただ難易度が高いだけではなく、機械に歌わせるための曲なので息継ぎをほぼ無視したような曲になっています。

一方で、シンガーソングライターの幾田りらさんの曲は、YOASOBIの楽曲に比べると難易度はかなり低いと思います。

幾田りらとYOASOBI(ikura)の今後の活動は?

シンガーソングライターの幾田りらさんとYOASOBIの活動は今後、どうなっていくのでしょうか?

まず、シンガーソングライターの幾田りらさんの活動は、最近になってかなり活発になってきています。


配信日
タイトル規格収録作品
1st2020年12月25日ヒカリデジタル・ダウンロードSketch
2nd2021年3月9日Answer
3rd2021年8月14日ロマンスの約束
4th2022年1月17日スパークル
5th2022年6月14日レンズ
6th2022年11月20日JUMP
2022年12月2日JUMP (Stadium Ver.)
7th2023年1月17日蒲公英Sketch
8th2023年7月7日P.S.
9th2023年10月6日With
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%BE%E7%94%B0%E3%82%8A%E3%82%89より引用

上の表は、シンガーソングライターの幾田りらさんのリリースした曲です。

2022年に4曲、2023年に3曲をだしています。

更に去年、アルバムをリリースするなど、活動は活発になってきています。

YOASOBIとしてだけではなく、ソロでも世界でブレイクする可能性は十分にあると思います。

YOASOBIの活動は、今後どうなっていくのでしょうか?

現在、「YOASOBI ZEPP TOUR 2024 “POP OUT”」というライブを行っています。

https://ja.wikipedia.org/wiki/YOASOBIより引用

YOASOBIはコロナ禍で、デビューしたこともありライブを行う機会があまり取れませんでした。

今年は、去年や一昨年以上に有観客のライブをするのではないかと思います。

まとめ

幾田りらさんについて、この3つの疑問を解消していきました。

この記事で詳しく話したこと

Q.幾田りらのプロフィール

A.現在23歳で、ソニーミュージックに所属しているアーティストです。

Q.幾田りらとikuraの名前が違うのはなぜ?

A.シンガーソングライターの時とユニットの時で、使い分けていると考えられます。

Q.幾田りらとikuraの役割の違いとは?

A.幾田りらの名義で歌うときは、自分を表現すること、ikuraは小説を表現するという違いがありました。

幾田りらさんのこれからの活躍が楽しみですね。

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