新條まゆさんと東毅さんが、揉めているのではないかと話題になっていますね。
どんな内容で揉めているのかな?
ということで、
- 新條まゆの物議を醸したコメントの内容は?
- 東毅とどのようにして揉めたのか?
- 今後のトラブルの展開は?
それぞれ見ていきましょう。
新條まゆと東毅はなぜ揉めてるの?
まずは、新條まゆさんと東毅さんのそれぞれのプロフィールを見ていきましょう。
- 名前:新條まゆ
- 本名:小川真弓
- 生年月日:1973年1月26日
- 出身地:長崎県
- 血液型:O型
- 職業:漫画家
- 代表作品:快感フレーズ、覇王愛人
新條まゆさんの代表作は「快感フレーズ」で、一躍有名になりました。
「快感フレーズ」や「覇王愛人」を書いていて、小学館やメディア関係者に対する嫌悪感を感じたのかもしれません。
次は東毅さんのプロフィールです。
- 名前:東毅(あずま たけし)
- 本名:不明
- 生年月日:1977年1月19日
- 出身地:熊本県
- 血液型:B型
- 職業:漫画家
- 代表作品:電波教師
東毅さんは、「電波教師」で世間に名前が知られるようになりました。
現在も、ヤングマガジンWebで「まおきん」を連載するなど、精力的に活動しています。
どうしてこの二人が揉めてしまったのかな
この二人が、何が原因でどんなことで揉めているのか見ていきましょう。
きっかけは2月11日のXの投稿
新條まゆさんは、2024年2月11日にこのようなXの投稿をしています。
- 面識のある漫画家が新條まゆさんの取引先に「新條まゆがやばい糞コメントしてるから上司にも伝えた方がいい」と送っていたことがわかった
- その漫画家の投稿を見ると「小学館叩いてる漫画家は先生の死を利用して叩きたいだけ」、「リスペクトがないって表現はいかがなものか」と投稿していた
かなり酷い仕打ちをされたんやね
新條まゆさんに文句を言った漫画家が、東毅さんだと言われています。
その根拠を実際に見ていきましょう。
東毅のXの投稿がヤバすぎる
実際に東毅さんのツイッターの投稿を見ていくと確かにこんなコメントをしていました。
確かに、新條まゆさんの言っていた通りのことを投稿していますね。
これは東毅と揉めていると考えて良い?
新條まゆさんの投稿と、東毅さんの発言が一致しているので二人が揉めていると考えて間違いないでしょう。
では、東毅さんが言っている「やばい糞コメント」とは、一体何のことなのでしょうか?
それは、noteの「漫画家が出版社に搾取されている」というタイトルで投稿した内容だと考えられます。
noteの詳しい内容を一緒に見ていきましょう。
新條まゆの物議を醸したコメントの内容は?
新條まゆの物議を醸したコメントの内容は、どんなものだったのでしょうか?
noteの記事で、「漫画家が出版社に搾取されている」という題名でした。
長いので、要約してみました。
漫画業界において、漫画家の印税率が低いという問題があります。紙の漫画の場合、漫画家は10%の印税率しか得られませんでしたが、デジタル化により業者の関与が減り、印税率が15%〜20%になったとしても、実際は漫画家に還元されることは少ないと指摘されています。出版社は漫画家の作品を配信する際に高額の配信料を得ており、漫画家にとっては不公平な契約とされています。漫画家は、直接配信会社と交渉することで、より公正な条件を得られる可能性があるとしています。漫画家は個人としての力を強調し、出版社に依存せずに活動することが重要だと訴えています。
漫画家が出版社に搾取される時代が始まっている|新條まゆ@『虹色の龍は女神を抱く』連載中! (note.com)より引用
要するに、原作者は、昔以上にかなり弱い立場に立たされているということです。
より詳しい内容をまとめていきます。
漫画の出版に対する還元率がおかしい
新條まゆさんは、この告発文の中で、漫画家への還元率がおかしいと語っています。
紙で出版していた当時は、関わる人が多すぎて原作者へお金があまり回らない状態でした。
- 漫画家
- 編集者
- 写植屋
- 印刷会社
- 書店取次業者
- 書店
- 倉庫管理業者
こんなにいるんやね
これだけ、多くの人と関わっているので、当然漫画家への還元率は低くなります。
漫画家への還元率は10%くらいだそう
還元率は低いですが、漫画家は漫画を書く以外のことは考えなくていいというメリットがありました。
しかし、漫画に電子化の波が来てから状況は一変します。
電子化をすることによって、関わる業者が少なくなるのです。
- 漫画家
- 編集者
- 配信取次会社
- 配信会社
紙の出版と比べて、仲介業者がかなり少ないですよね。
しかし、還元率は紙と時と変わりません。
漫画家への還元率は15%~20%ほどらしい
なんで、漫画家への還元率が少ないのでしょうか?
詳しく見ていきましょう。
小学館が配信会社に圧力をかけていた
新條まゆさんの告発を見ていくと、配信元会社の小学館が多く還元率を得ているらしいです。
それは酷いね
還元率を本当なら20%以上、漫画家に回すことができるということです。
結局、これらが原因で新條まゆさんは小学館をやめて、「ナンバーナイン」という会社で漫画を出版しているそうです。
電子化の波で、ビジネス構造が変わった結果、漫画家の立場が弱くなっていることがわかります。
小学館のみならず、他の出版社でも同じことがあるのかも
新條まゆと東毅の今後の展開は?
新條まゆさんと東毅さんの二人のバトルは、今後どうなっていくのでしょうか?
私の予想では、訴訟の可能性がかなり高いと思います。
理由はこの2つ。
- 新條まゆさんは、仕事に影響が出たので放置にはしないと考えられる
- 東毅さんは、自分が悪いとは思っていない
それぞれ見ていきましょう。
新條まゆの仕事にかなり影響が…
新條まゆさんは、今回の騒動で仕事に影響を受けかねないと投稿しています。
かなり、悪質な根回しだったことがわかります。
仕事に悪影響を及ぼしているので、プライドを持って仕事をしている漫画家にとっては放ってはおけない事態だと思います。
この誤解を与えたままだと良くないので、訴訟をする可能性が高いと思います。
東毅は持論を曲げるつもりがなさそう
東毅さんは、自分の持論を曲げるつもりはなく、Xでも普通に投稿しています。
東毅さんは、一回も謝罪はしておらず、持論を展開しているので訴訟になっていく可能性は十分にあるのではないかと思います。
まとめ
この記事では、この3つの疑問に対して詳しく見ていきました。
Q.新條まゆの物議を醸したコメントの内容は?
A.デジタル化の影響で、漫画家の立場が悪くなっている。
Q.東毅とどのようにして揉めたのか?
A.東毅が新條まゆの営業妨害をした。
Q.今後のトラブルの展開は?
A.新條まゆが訴訟を行う可能性が高そう。
二人の今後に注目ですね。
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